笑いは大切。

生後6ヶ月。高熱の風邪が原因で脳性麻痺になった「富永房枝」さん。
1963年生まれのフーちゃんの講演会に参加する機会があった。
脳性麻痺。
上半身が不自由で両手が使えない。
言葉も聞き取りにくい。
エリーゼのためにを足でキーボードをひく。
手の指のように動く足の指。
とても上手。

でも、最初、どうしたらいいのかわからなかった。
障害のある人と接することがない私は、
障害のある人とどう接していいのかわからない。
目が泳いでしまう。
あまり見てはいけない、そんなことはない、ちゃんと目を見なくちゃ。
手伝わなくちゃ。でも手助けされることがいやかもしれない。
いろんなことを考える。
だから子供にも伝え方がわからない。

少し聞き取りにくい言葉だけど、
話が始まり、どんどんフーちゃん先生の話が広がると、
どんどんどんどん話にひきこまれ、
笑いに包まれ、楽しくなってくる。
人を笑わすツボをちゃんと心得ていて、
話の流れもとっても上手。
真面目な話の中にも、笑いをまじえ、
退屈だ、なんて感じさせない。
何も違わない、障害があるなんて思わせない、
障害があってもなくても、一緒、みんな同じ、
そんな普通の空間になる。

みんなの前で字を書く。
足でふでばこのチャックをあけて、
ペンを取り出す。
その間、会場はシーンと物音一つなし。
そこでフーちゃん
「子供の前だと、もー大変!
見せて~!見えない~!って
大人は正直じゃないね^^」
とまた笑いがおこる。
サラサラと書いた字。
大きな力強い「夢」
「夢はかなえるもの」
「これほしい人?」とフーちゃん。
手をあげる人たち。
「あげない!」
とまた楽しい笑いが広がる。

富永房枝さんの育てられ方は五体不満足の著者のオトタケさんに似てる。
健常者と同じように、躾に厳しく、そしてこぼれんばかりの愛情と、ほめて育てる。
素晴らしいんだよ。素敵だよ。
しかった後には必ず膝にのせて抱きしめる。
親の育て方で子供の性格って決まってくるのかな。

子供は自分だけの宝じゃない。
社会の宝です。
子供がのびのび元気に生きていけるように
みんなでがんばりましょう。
とふーちゃん先生。

障害があってもなくても、みんな一緒。
みんな同じ。
何も違わない。
肌で感じた90分だった。
子供達にも感じさせたい。
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by highway99 | 2007-07-02 15:22 | Life


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